ファクタリング(請求書買取)

ペイトナー・ラボルに払えない・支払いが遅れたらどうなる?期限の違い、分割、取引先への連絡を規約で確認【2026年10月】

ペイトナーへ払う期限は請求書の支払期日+3営業日、ラボルは支払期日+3日です(各社公式)。どちらも、期限を過ぎると年14.6%の遅延損害金がかかり(利用規約)、取引先に連絡が行くことがあります。ペイトナーは、払わないままだと保証会社のGardiaがペイトナーに払い、その後Gardiaから請求が来る仕組みです。一方で、取引先が倒産した時は両社とも返還を求めません。取引先の入金が遅れているだけなら払う義務はなくならないため、期限の前に連絡するのがいちばん大事です。公式の表記と利用規約は2026年10月12日に確認しました。

30秒で分かる結論

  • 期限はペイトナー=支払期日+3営業日、ラボル=支払期日+3日
  • 遅れると年14.6%(10万円・10日で約400円)。困るのは取引先への連絡と利用停止
  • ペイトナーは払わないと保証会社Gardiaから請求が来る
  • 期日までなら分割OK(ペイトナー)。ラボルは複数の分をまとめて振込できる
  • 遅れそうなら期限の前に連絡:ペイトナーはチャット、ラボルは support-team@labol.co.jp

ペイトナー・ラボルに払えない・遅れたらどうなる?|結論は「損害金より、取引先への連絡が問題」

結論遅れると年14.6%の遅延損害金がかかり、取引先に連絡が行くことがあります。期限の前に連絡するのが大事です。

「取引先からの入金が遅れて、ペイトナー(ラボル)に払えない」「1日遅れたらどうなる?」——請求書を売った後に入金が遅れると、とても不安になります。でも、多くの場合はお金の負担よりも、連絡が遅れることで起きる問題のほうが大きいです。

この記事では、ペイトナーとラボルの公式の案内と利用規約を当サイトで読み比べ、払う期限・分割・遅れた時に起きること・やるべきことを整理しました。ネットの体験談ではなく、公式で確かめられることだけを書いています。

【公式で確認】払う期限・分割・窓口の違い

結論期限はペイトナーが支払期日+3営業日、ラボルは+3日。分割はペイトナーが期日内ならOKです。
項目ペイトナーラボル
払う期限請求書の支払期日+3営業日請求書の支払期日+3日(土日祝・休業日なら翌営業日)
いつ払うか期日前に払ってもよい取引先から入金された後に払う
分割期日までに全部払えば分割でもよい。期日の先へは延ばせない分割の記載なし。複数の請求書の分をまとめて振り込める
払った後着金が確認でき次第、すぐ次の申請ができる振り込んだ翌営業日中に申請可能額が回復
遅れそうな時の窓口チャット(24時間受付・オペレーターは平日10〜19時)。電話窓口はなし運営事務局 support-team@labol.co.jp
退会・解約払い終わっていることが条件払い終わっていないと退会できない

出典:ペイトナー公式「お支払い期日」・「お問い合わせ」・利用規約、ラボル公式のよくある質問「支払い期限」・「まとめて振込」・「申請可能額の回復」・「退会」(2026年10月12日確認)。

期限をカレンダーで確認|祝日・年末年始はペイトナーの方が遅い

結論ペイトナーは営業日で数えるため、祝日や年末年始をはさむとラボルより期限が遅くなります。
請求書の支払期日ペイトナーへ払う期限ラボルへ払う期限
2026年10月30日(金)11月5日(木)(11月3日の祝日をはさむ)11月2日(月)
2026年11月30日(月)12月3日(木)12月3日(木)
2026年12月30日(水)2027年1月6日(水)(銀行の休み12/31〜1/3を除いて計算)2027年1月4日(月)(1月2日が土曜のため翌営業日)
  • 当サイトが各社の数え方で計算した目安です。ペイトナーの年末年始の数え方は、公式コラムの「月曜が期日なら祝日がなければ木曜」という例から推定しました
  • ラボルは会社の休業日も翌営業日に回ります。正確な期限は、各社のマイページと案内メールで確かめてください

【規約で確認】遅れた時に起きること|年14.6%・取引先への通知・保証会社

結論どちらも年14.6%。取引先に通知されることがあり、ペイトナーは保証会社Gardiaから請求が来ます。
起きることペイトナーラボル
遅延損害金指定された期日までに送金しないと年14.6%期限までに払わないと年14.6%
取引先への連絡規約違反などがあった時は、取引先に債権譲渡の通知をしたり、問い合わせたりできる原則として連絡しないが、「ラボルへのお支払いが遅れている場合は取引先に連絡させていただくことがございます」(よくある質問)
保証会社Gardia株式会社が利用者の支払いを保証。払わない時はGardiaがペイトナーに払い、その後利用者にGardiaから請求(年14.6%の損害金と費用も)保証会社の記載なし
利用の停止規約違反、支払い不能、30日以上連絡に応答しない時などは利用停止・契約解除ができる規約違反などの時は利用停止ができる
払いすぎた時返金の振込手数料は利用者負担(それ以下の額は返金なし)返金手数料500円を引いて返金(500円以下は返金なし)
信用情報審査で信用情報機関に照会しない(よくある質問)信用情報機関に照会しない(よくある質問)

遅延損害金の目安(年14.6%・当サイト計算)

払う額遅れた日数遅延損害金
10万円10日約400円
20万円7日約560円
30万円30日約3,600円
この照らし合わせから分かること
  • お金の負担(遅延損害金)は大きくありません。本当に困るのは、取引先に連絡が行くことと、次から使えなくなることです
  • ペイトナーは、払わないままだと保証会社(Gardia)から請求が来る仕組みです。ペイトナーとのやり取りだけで終わらない点に注意します
  • 「1日遅れたら即アウト」とは公式に書かれていませんが、期日を過ぎる前に連絡するのが両社共通の案内です

出典:ペイトナー利用規約(2025年7月1日改定)・Gardia保証委託規約、ラボル利用規約、ラボル公式のよくある質問「取引先に連絡がいくことはありますか?」、ペイトナー公式「与信に傷はつきませんか?」(2026年10月12日確認)。くわしい契約の仕組みはファクタリング契約書のチェックポイントにまとめています。

「取引先の入金が遅れた」と「自分が払えない」は別|倒産なら返還不要

結論取引先が倒産したら返還は求められませんが、入金が遅れているだけなら払う義務はなくなりません。
状況扱い
取引先が倒産したラボル:買取金額の返還を求めない(よくある質問)。ペイトナー:取引先が払えなくても、規約に定める場合を除き譲渡代金の返還を求めない
取引先の入金が遅れているだけ払う義務はなくならない。ペイトナー公式コラムも「一時的な入金遅れで支払いが不要になるとは限らない」
取引先から入金があったのに払えない受け取ったお金を別の支払いに使ってしまった状態。期限の前に必ず相談する
  • 倒産のような時も、自分で判断せずに、まず窓口へ連絡して手続きを確かめます
  • 取引先から入金があったら、ペイトナー・ラボルへ払う分は別の口座に分けておくと、使い込みを防げます

遅れそうな時にやること|期限の前に連絡する5つの手順

結論取引先に入金日を確かめて記録を残し、期限の前に、残額と払える日をまとめて連絡します。
  1. 取引先に入金予定日を日付で確認する(請求書が届いているか、支払予定日が変わっていないか)
  2. 取引先とのやり取りをメール・チャットなど文字で残す(窓口への説明に使える)
  3. 期限の前に連絡する:ペイトナーは会員ページのチャット、ラボルは support-team@labol.co.jp
  4. 「支払済みの額・残額・いま払える額・次に払える日・取引先の入金予定」をまとめて伝える
  5. 連絡しただけで期限が延びたと考えず、案内された支払い方法と期限を記録する

連絡のメモの見本

  • 支払う額:20万円(請求書の支払期日10月30日、ペイトナーへの期限11月5日)
  • 支払済み:12万円(11月2日に振込)
  • 残り:8万円。取引先に入金予定日を確認中で、11月4日に返事をもらう予定
  • いま払える額:3万円。残りは取引先の入金後すぐに払う

出典:ペイトナー公式コラム「ペイトナーは分割で返済できる?」(2026年9月29日)、ペイトナー公式コラム「取引先から入金がない場合はどうすればいいの?」、ラボル公式のよくある質問「取引先からの入金が遅れる場合」(2026年10月12日確認)。

分割で払う・まとめて払う時の注意

結論ペイトナーは期日までに全額なら分割OK。ラボルは複数の分をまとめて振り込めます。期日の先送りはできません。
  • ペイトナー:期日までに全額なら何回かに分けて振り込めます。一部を先に払っても、残りの期日は延びません。回数や1回の金額の決まりは公開されていないため、迷う時はチャットで確かめます
  • 振込予約は、実際の振込日が期日に間に合うか確認します(銀行の実行日が翌営業日になることがある)
  • ラボル:分割の記載はありませんが、複数の請求書の分を合計してまとめて振り込めます。入金の確認には時間がかかることがあります
  • どちらも、銀行の振込手数料は自分持ちです。残額はペイトナー・ラボルへ送った金額で計算します

別の請求書で穴埋めする前に

結論別の請求書を売ると手数料がもう一度かかり、次の入金から使えるお金が減ります。次の支払いまで計算します。
10万円の穴を埋める場合ペイトナーラボル
売る必要がある額約11万1,478円約11万1,112円
かかる手数料約1万1,148円+振込手数料330円約1万1,112円
次に起きることその請求書の入金分も、また払う必要がある同じ
  • 計算:ペイトナーは(10万円+330円)÷0.9、ラボルは10万円÷0.9(当サイト計算)
  • 穴埋めをくり返すと手数料が重なり、資金繰りが苦しくなりやすいです。次の支払いまで計算してから決めます
  • 同じ請求書を2社に売ることはできません

払えない状態が続く時の相談先

結論長く払えない時は、法テラスや弁護士・司法書士に相談します。放置して連絡に応答しないのがいちばん危険です。
  • 法テラス・サポートダイヤル:0570-078374(平日9〜21時、土曜9〜17時)。収入などの条件を満たせば、弁護士・司法書士の無料法律相談を受けられます(法テラス公式)
  • 各地の弁護士会・司法書士会の法律相談
  • 商工会議所・商工会の経営相談(資金繰り全体の見直し)
  • ペイトナーの規約では、30日以上連絡に応答しないと利用停止の対象になります。払えなくても、連絡は止めないでください

次から遅れないための使い方

結論申請前に取引先の入金日と払う期限を並べ、必要な分だけ申請します。初回は無理なく払える額で試します。
  1. 申請前に、取引先の実際の入金日と払う期限を並べて手帳に書く
  2. 受け取りたい額だけを申請する(ペイトナー:(必要額+330円)÷0.9、ラボル:必要額÷0.9)
  3. 源泉徴収される請求書は、入金予定額で考える(ラボルは額面で申請すると差額を自分で払う規約)
  4. 入金があったら、払う分を別の口座に分けておく
  5. 初回は、無理なく払える額で試す

手数料と申請額の計算はペイトナーの手数料と上限・ラボルの手数料と上限、審査の時間はペイトナーの営業時間・ラボルの営業時間で確かめられます。契約を途中でやめられるかはファクタリングの契約解除にまとめています。

よくある質問

結論期限の前に連絡するのが両社共通の答えです。遅延損害金は少額でも、取引先への連絡と利用停止に注意します。
ペイトナーへの支払いが1日遅れたらどうなりますか?

利用規約では、期日までに送金しないと年14.6%の遅延損害金がかかります。1日で直ちに何かが起きるとは書かれていませんが、期日の前にチャットで連絡するのが公式の案内です。

ペイトナーは分割で払えますか?

支払い期日までに全額を払えば、分割で振り込んでも問題ないと公式は案内しています。期日の先へ延ばすことはできません。

ラボルへの支払いが遅れたら取引先に連絡されますか?

原則として連絡しませんが、ラボルへの支払いが遅れている場合は取引先に連絡することがあると公式のよくある質問にあります。

取引先が倒産して入金がありません。払う必要はありますか?

両社とも、取引先が倒産した場合は買取代金の返還を求めないと案内しています(ペイトナーは規約に定める場合を除く)。まず窓口に連絡して手続きを確かめてください。

取引先の入金が遅れているだけの時は?

払う義務はなくなりません。取引先に入金予定日を確かめて記録を残し、期限の前にペイトナーはチャット、ラボルは運営事務局へ連絡してください。

ペイトナーに払わないとどうなりますか?

年14.6%の遅延損害金がかかり、取引先への通知や利用停止の対象になります。保証会社のGardiaがペイトナーに払った後は、Gardiaから請求が来ます(利用規約)。

支払いが遅れると信用情報に載りますか?

両社とも、申込みの審査で信用情報機関に照会しないと案内しています。遅れた時の扱いは公式に書かれていないため、早めに窓口へ相談してください。

払い終わる前に退会できますか?

どちらも、払い終わっていないと退会・解約できません。

まとめ|期限の前に連絡し、払う分を分けておく

30秒で分かる結論

  • 期限はペイトナー=支払期日+3営業日、ラボル=+3日
  • 遅れると年14.6%、取引先への連絡や利用停止も
  • ペイトナーは保証会社Gardiaから請求が来る仕組み
  • 倒産なら返還不要、入金遅れだけなら払う義務は残る
  • 困ったら期限の前に連絡。長引く時は法テラスへ

確認した情報(2026年10月12日確認):ペイトナー公式(お支払い期日/お問い合わせ/与信のよくある質問/公式コラム「分割で返済できる?」「取引先から入金がない場合」)、ペイトナー利用規約・Gardia保証委託規約、ラボル公式のよくある質問(支払い期限/支払い方法/取引先からの入金が遅れる場合/取引先への連絡/倒産/まとめて振込/入金の確認/申請可能額の回復/退会)、ラボル利用規約、法テラス公式サイト。個別の扱いは各社の窓口で確かめてください。この記事の本文に広告リンクはありません。

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